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『オーダースーツ、価格の違いはどこに?』

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なぜ安い店と高い店があるのか?

「オーダースーツの価格はお店によって
様々ですが、どう違うんですか?」

という質問をいただきました。

確かに、あるお店ではゼニアの生地を
使って2着で14万円、1着で換算すると
7万円で販売していたり、

同じゼニアの生地を使用して、
当店のように1着11万円で販売している
お店もあります。

数字だけを見れば、前者はとても安く
見えます。

それでは当店がボロ儲けしているのか?
となるとそれは違います。

ゼニア本社から正式に仕入れをして、
多くのお客様に良いものを着ていただきたいと、
ギリギリの価格の設定にしています。

前出の7万円で販売しているお店が
どうしてその価格にできるのかを
考えてみました。

縫製レベルを落としているのか、
縫製している場所、国なのか、

ゼニアの担当者に聞いても首をひねる
ばかりで答えが出ませんでした。

見たことがない生地が並んでいました…

そこで、1着7万円で販売してるお店に、
勉強のためにと視察してきました。

ゼニアを販売しているコーナーに行き、
ゼニアのエレクタが30点ほど山積みに
なっているのを見つけました。

生地の山に接近してよく見てみると、
見たことがない柄ばかりでした。

当店は別注でゼニアの生地を仕入れますので、
私は日本向けのだけではなく、世界に向けた
ゼニアのフルコレクションを見ています。

生地に関しては、前職も含めて27年間の経歴が
あるので、一度見た色柄は絶対に忘れません。

もう一度よくゼニアコーナーの生地を
見てみました。

見たことがない色柄ばかりでした。

モノを見る目を養う必要

高いものには高いなりの、安いものには
安いなりの理由があるようです。

良くて安いものというのは滅多にありません。

オーダースーツにはいろいろな組み合わせが
あります。

まず生地は、イタリア、イギリス、日本製、
中国製があります。並行輸入の生地、または
数年前の在庫生地もあります。

縫製で言えば、中国縫製、日本縫製、パターン、
イージー、フルオーダー、仮縫い付きオーダー、
などがあります。

これらの組み合わせで価格が変わってきます。

どれを選ぶかはお客様の予算や、重要視する
ポイントによって変わってきます。

モノを見極める目を養う、デフレの時代には
これが大切です。

安いなりの理由をご自身の目で見抜いて、
「安物買いの銭失い」にならないように。

製作
ゼニア専門オーダースーツ店
スプレーモ東京銀座

エルメネジルド・ゼニア2019年春夏コレクション最新入荷
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