• スーツお役立ち情報

『サイズ直しとカケツギ』

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サイズ直しができる箇所

サイズ直しって何ができますか?
と質問をいただきます。

スラックスはウエスト、ヒップ、
モモ、ヒザ、裾、股下、
のお直しができます。

ジャケットは胴まわりが中心で、
肩やバストには縫い代が少ないので、
あまり修理ができません。

体重とウェストの関係

1キロ体重が減ると、ウェストが1センチ
小さくなります。

2キロなら2センチです。

スラックスの場合、±2キロぐらいなら
サイズ修正なしでも違和感はありません。

±3キロを超えると、ベルトの穴が
1つ移動するので、見た目にも
ウエスト調整が必要です。

±5キロほどになると、お直しは
できますが、新品のスーツのような
本来のシルエットまでは直りません。

たまにしかスーツを着ない方も、
時々は着て体型変化のバロメータに
されると良いですね。

カケツギというお直し

「タバコで穴が開いてしまった」

「久々に着たら虫食いの穴が!」

といった経験はありませんか。

3センチほどの小さな穴でしたら、
きれいにお直しすることができます。

「カケツギ」と呼ばれる直し方で、
新品の生地を開いた穴に合わせて
織り込んでいきます。

生地の柄をピッタリと合わせて
ルーペで見ながら一本一本つなぎ目を
繊維の間に織り込んでいきます。

かなりの技術を必要とされる直しで、
手間のかかるお仕事です。

時間もかかるので工賃も高いですが、
それゆえ仕上がりは表から見たときに
わからないくらいに綺麗に仕上がります。

穴の周りが薄くなってしまったり、
穴が大きすぎるとカケツギはできません。

その場合は、タタキ直しといって、
例えが悪いですが雑巾のように
粗く縫う直しになってしまいます。

また、納品時にお渡しした残布がない
とできません。いざという時のために、
残布は大切に保管しておいてください。

 

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