129年の実績とヒストリー

創業1888年(明治21年)

加藤洋服店当店の創業は1888年(明治21年)、オーダースーツ専門店として1世紀以上にわたる経営をしてきました。

1888年ごろの日本は、その3年前に初めて内閣が組閣され、初の内閣総理大臣として伊藤博文が就任。この翌年2月11日に大日本帝国憲法が発布されるなど、近代国家への道を着々と歩みはじめ、西洋化が進みます。

創業当時は、おもに大礼服やフロックコート、とんびマントを作っていました。

大正から昭和にかけて洋装が一般的になり、モーニングや燕尾服、フロックコート、そしてスーツを着る人が増えていきます。

昭和40年代はオーダースーツの全盛期です。

スーツといえばオーダースーツしかない状況で、
全国のオーダースーツ店が繁盛していました。

当店も創業以来最大の隆盛をきわめ、
営業員と職人を合わせると社員数は100人以上でした。

しかし、いつまでもそんな時代は続きませんでした。

スーツがオーダーから、
“すぐに着られる服”である既製品へと変わります。

さらに中国縫製の安いスーツへと時代が
急速に変わっていくと、時間がかかり価格も高い
オーダースーツを買う人が激減していきました。

腕には自信があったが、
廃業寸前だったあの頃・・・

廃業寸前だったあの頃

私は創業1888年のオーダースーツ専門店の5代目の跡継ぎとして生まれ、
大学卒業後に東京にて生地と縫製の修行を7年間しました。

生地と縫製の基礎をみっちりと身体にたたきこみ、
家業を継ぐために戻った私を待っていたのは、
オーダー業界大不況の最悪の状態でした。

「毎年売り上げが減っている。 先行きも暗いし、
そろそろ店じまいを考えるしかないな・・・」

仕立てには自信があった当店でしたが、
毎月の売上げが減り続けると、
父の口からこんな言葉を頻繁に耳にするようになります。

それでも、
「歴史と伝統を絶やすわけにはいかない!
一人でも多くの人にオーダーの良さを知ってもらいたい!」

という想いを胸に、絶対に廃業しないと
歯を食いしばって営業を続けていました。

そんな時だったのです。
あきらめかけていた当店の運命を転換させる出会いがあったのは・・・

運命を180度転換させる出会い・・・

私は、世界中のあらゆる生地を見てきたので、
生地を見る目には絶対の自信がありました。

少しばかり良い生地を見たくらいでは、
たいした驚きや興味を持つこともありません。

しかし、そんな私が驚いてしまう生地が存在したのです。

軽くて張りがあり、羊毛の上質さがにじみ出た
ツヤツヤとした光沢感に心から驚きました。

この生地こそが「エルメネジルド・ゼニア」の生地でした。

「この生地でスーツを作れば、オーダーを好きになって
くれる人が増えるにちがいない」と、私は確信しました。

廃業まで考えていた私でしたが、
ゼニアの生地との出会いによって、
スーツ作りに対するワクワク感を取り戻します。

「1着でも多く、この生地で素晴らしいスーツを作りたい!」

「1人でも多くの人にオーダーの良さを広めよう」
という想いのもと、再びやる気を高めていきます。

父からの猛反対、従業員からの抵抗・・・

それはゼニアのオーダースーツを
11万円に設定した直後のことでした。

「バカかおまえは!何を考えているんだ?店をつぶす気か!」

11万円の価格に対して、父が猛反対をしてきました。

そして、この価格設定に納得しないのは
父だけではありませんでした。

「やめてください。そんな値段で売ったら忙しいだけです!」

と、従業員も全力で抵抗しました。

「ゼニアのオーダースーツの良さをたくさんの
人に広めるには、この価格で販売するしかない!」

たとえ利幅が少なくてもこの思いを
実現するためにこの価格でいく!と、私は覚悟を決めていました。

どんなに反対したところで
私が決意を変えることはないとあきらめた父と従業員は

「やるだけやってみろ、そのかわりに腹をくくれよ。」
と、納得してくれたのです。

こうして、ゼニアのスーツを誰もが買える価格で販売するが決定し、
2006年に渋谷に出店し、2010年に銀座へ移転、2014年に銀座店を拡張し
現在に至ります。

オーダースーツが数ある中で、
なぜ当店が選ばれるのか、その理由とは…

理由その1 
仮縫い付きのフルオーダー

イメージ:理由その1 仮縫い付きのフルオーダー

本当に身体に合ったスーツは、イージーオーダーのようにサイズを合わせるだけでは作れません。身体の細かなクセをスーツに反映させることでジャストサイズのスーツが完成します。そのための大事な工程が「仮縫い」です。

経験豊富なフィッターであってもメジャーでの採寸だけでお客様の身体のすべてを把握することは不可能です。仮縫いのないオーダースーツは、「本物のオーダー」とは言えません。

仮縫いをすることによって、お客様はサイズ感やシルエットなど完成品をイメージしていただくことができます。お店側も仮縫いをすることで細かな微調整ができるので、完璧にフィットしたスーツに近づけていきます。

理由その2 
お客様の好みのスタイルを提案

イメージ:理由その2 お客様の好みのスタイルを提案

トップランクの原毛で作られた世界最高級のエルメネジルド・ゼニアの生地にふさわしい、機能的で洗練された5つの基本スタイルを用意。

一番人気の「ミラノライン」はイタリアンテイストを取り入れた丸みのあるスッキリしたデザインです。薄い肩綿とソフトな毛芯の使用が特徴で、着る人に合わせて適度にウェストをシェイプされた色気のあるシルエットを創り出します。この適度なウエストシェイプによって、お腹の出た体型の方でも着るだけでマイナス5キロの視覚効果をもたらします。またスリムに見えることで実年齢よりも若返ると評判を得ています。。着ていることを忘れてしまうほどの軽さと着心地の良いスーツとなります。

このモデル以外の基本4型も飽きの来ないシルエットでトレンドに左右されることなく、長く着られるスタイの提案をいたします。

>> 5つの基本スタイルの詳細はこちら

理由その3 
ゼニア専門店として、総仕入れ品種数国内NO.1

イメージ:理由その3 ゼニア専門店として、総仕入れ品種数国内NO.1

ゼニアの生地を取り扱う百貨店やオーダー店では、ゼニア生地の在庫を持っていたとしても平均10〜15着分ほど。

その中に気に入った生地がない場合には、右の写真の生地ブックから取り寄せるシステムです。イタリアからの航空運賃がかかり、生地代金は高くなります。

当店も最初はこの仕入れ方法で、在庫を必要以上に抱えるリスクがないので安全でした。しかし、スーツの代金が高くなってしまうというデメリットがありました。

そこで、シーズンの6ヶ月前に大量の生地を発注することで航空運賃も上乗せされない仕入れ方法に変えました。

在庫リスクは当然ありますし、現金で買い付ける必要もありました。しかし、この大量仕入れのスケールメリットによって、ゼニアスーツの販売価格を大幅に下げることができました。

今現在では、当店の年間生地総仕入れ品種数は国内ナンバーワンとなっています。

「日経MJ」に掲載されたゼニアジャパンのコメントです。
「店舗数は2店舗ながらも販売力が他店と格段に違う」

>> 日経MJ掲載記事はこちら

理由その4 
こだわりのオプションメニュー

イメージ:理由その4 こだわりのオプションメニュー

他店では有料の7つのオプションメニューが無料にしております。

上記以外の有料オプションとして、ゼニアオリジナル裏地、ゼニアオリジナルボタン、
本切羽仕様、お台場仕様などのこだわりオプションをご用意しております。

>> 本物を追求するこだわりのオプションはこちら

理由その5 
充実のアフターフォロー

ご安心ください。
スプレーモは「60日間の全額返金保証」

イメージ:理由その5 充実のアフターフォロー

オーダースーツはこれから作る商品です。
出来上がった商品を見ることも着ることもできないまま
10万円以上のお金を支払うことになります。

オーダー店のネット広告を信じて、
見も知らずのオーダー店に10万円を支払う、
私だったら怖くて仕方がありません。

お客様には少しの不安もなく来店していただきたいという思いを
「返金保証」というかたちにしました。

スーツの出来映えには自信がありますが、もしも気に入らなかった場合には
いただいた金額を返金いたします。

>> 60日間全額返金保証について詳しくはこちら

納品後60日以内、サイズ直し無料

「ウェストがきつい」「スラックスが長い」
など気になる箇所があった場合には、
納品後60日以内は無料でお直し。

サイズ直し永久対応

納品後60日を越えた場合のサイズ直しも、
有料にはなりますがいつでも対応させていただきます。

>> 60日間サイズ直し無料について詳しくはこちら

創業1888年、120年の歴史、
そんなものに価値があるとは思っていません

長い歴史、そこに価値があるとは思っていません。
歴史は、創業者、祖父、父が積み重ねてきたものです。
私が作ってきた歴史ではないのです。

では、なぜ創業が1888年とか120年の歴史のことを
書いているのかというと、それには理由があります。

会社を長く存続させるためには、お客様からの
信頼や信用がなければなりません

信用して注文いただいたお客様のご要望を聞いて、
役に立つことができたからこそ、当社が120年も
続けてくることができたと思っています。
200年企業を目指します
120年前に創業した創業者の気持ちのすべては
わかりませんが、1つだけは同じだと思っています。

「お客様の役に立ちたい」という思いです。

サイズに困っている、
少しでも良い生地で作ったスーツを着たい、
特別なタイミングに最適な一着が欲しい、
こうしたお客様のお役に立ちたいのです。

これからもお客様のお役に立ち続け、
200年企業を目指して精進してまいります。

top_mapご来店をお考えの方へ
ご予約はお電話、メールでも承っております
銀座店 TEL.03-6228-5755
岐阜店 TEL.058-262-0387
Eメール